宮崎県と大分県を分かつ、九州山地北東の地層「四万十帯」にその鉱床を形成しています。 そのごく一部から僅かに採石されており、天孫降臨の地高千穂に近いことから、通称「天照石」と呼ばれています。 今、エネルギー鉱石を利用した岩盤浴が、全国的に広がっています。岩盤浴は温められた岩盤から遠赤外線とマイナスイオンが放射されており、その相乗効果でさまざまな生理活性が促進されます。天照石には数々のミネラル成分が含まれ、多量の遠赤外線を放射しています。 特に、4～14μの遠赤外線（育成光線）が、人間の細胞の波長域と重なり合い共振することにより、身体の深部まで温熱効果を及ぼし、皮脂腺分泌機能を活性化します。 その温熱効果は、細胞の新陳代謝を活発にし、血液やリンパの流れをよくしてくれます。また自律神経や免疫力を向上させ、さらに代謝のアップを促進します。 「天照岩」はとても人体に適しており、健康・美容・癒しをサポートする鉱石と言えます。

医療制度改革によって、予防医療を重視する方向に大きく転換しようとしています。健康関連産業にとどまらず、美容、理容、医療の現場にも予防、代替医療へと加速が始まっています。当社は、「予防医療としての岩盤浴」に特化してご提案活動を推進しております。お客様の施設と「岩盤浴」とを融合させることによる相乗効果の向上、岩盤浴専門店・複合店の新規出店など、さまざまなケースで本物のシステムをご提供することができます。お客様のベストパートナーとしてお手伝いさせてください。

希少価値の高い天照岩を、野木石材が技術を駆使して、大面積の天照岩岩盤床を可能にしたラピナス張りや、山から採掘した原石をカットした希少な一枚張りなど、さまざまな施工パターンを用意しております。